ちゃいの秘密日記 
○●2006年度●○

 

 

 

 

■今日も「今」を生きる
 - 3月31日 -

僕らの業界も今日が年度末。

忙しくて、「これ本当に終わるのか?」と思いながらも気付けば終わりを迎える。
どんなことも、それは楽しいことも辛いことも終わる日が来る。
だから、また今日を、明日を生きていかれる。生きようと思う。

僕も30代半ばとなり、友人達の人生もいろんな変化を向かえている。
自分で自分を見えない分、その変化を自分以外のものと比較したり測ったりして、今を確かめる。
織田信長が人生50年と詠ったけど、体力や知恵を十分発揮して世の中を動かす原動力である年齢は、今もやはりその辺の年代。
そう考えると、残りはあまりない。
生きることはいろんなことをバランス良くやっていかないとなかなかうまく回らない。
僕はどちらかというと一つに心が偏ってしまうので、バランスよくというのがとても苦手なのだが、この一年の僕の周囲の変化は、変わっていくことがとても大事であることを感じさせた。

変化を楽しみながら、終わりと始まりに「今」の尊さを想う。

 

■3月9日
 - 3月 9日 -

風邪は治ったのだが、咳が止まらない。
なんか、喘息みたいな感じ。
とどめは、あのエアギターの様な気がする…

3月4日から5日にかけて結婚式ラッシュの佳境、二日続けての名古屋方面遠征。
二人ともギタークラブの後輩、しかもすぐ下の後輩と言うことで、式に参加していると、込み上げてくる感情は、なんか、ちょっと親みたいな気分だった。
二日目の結婚披露宴、この会の新郎から、重要な特命を受けた。「エアギターをやって欲しい」と。
基本的に音楽的イベントが大好きな僕、大学時代の追いコンのノリだった。
衣装ばっちり、イメージもできあがってた。そして、確かにエアギターという企画はかなり良かった。僕もインギーをまねできるという光栄を得て、夜な夜な(むしろ明け方)ライブビデオを見て研究した。
そんなこんなで当日。
もちろん、集まったギタークラブ仲間には一言も話さないで、突然着替えて開場に入る。
曲はイングヴェイのライジング・フォース。
会場の雰囲気は一変。十数人に一人くらいは首を振り始めた。いるんだ、隠れロッカーが。
ギターソロまでは絶好調、キーボードとの掛け合いも成功。ところが、終盤か迫るにつれ、体力と咳に異常をきたした。
演奏後、とにかく咳がとまらず苦しい想いに見舞われた。

最近はすっかり喘息が生活の一部になりつつある今日この頃。
健康は大事です。

ところで、いまTVKでレミオロメンの「3月9日」が流れている。
これって名曲だよね。

 

■花粉症 じゃなくて 風邪
 - 2月 20日 -

先週末、怒濤の結婚式ラッシュが始まった。
今回は高校の同級生。
式、披露宴、二次会と参加要請され、ほぼ10時間拘束された。
その朝、何となく寒気がした。それが始まりだった。

帰り頃変なくしゃみがでた。自己暗示で克服したはずの花粉症か?
ちょっと勘ぐりながら、その日は爆睡。
月曜日、くしゃみと鼻水でえらいことになった。
完璧花粉症復活!?
しかし、どうやら違う。火曜日、鼻水は楽になったものの、体がだるい。
咳をする度に体中の筋肉がきしむ。夕方には全身が痛点に。
痛い、痛すぎる。
これはなんかやばい!!!!
というわけで、またしても華道をお休みして家に帰った。
とりあえずたくさん夕飯食べて、たくさんお湯飲んで寝ます。

今、テレビ見ていたら、たけしの番組で風邪と間違えやすい病気SPっていうのがやっている。
嫌がらせか (▼▼)

ちなみに…
こんなに早く平日に帰ったのはいったいどれくらいぶりだろう。
時間余りすぎ (^_^;

 

■あけおめ
 - 1月 1日 -

日本て、クリスマスという一大イベントから一週間もたたない内にお正月というさらなるイベントへなだれ込む。
結局、お祭り好きなんですね (^_^;)

今年は紅白も結果を知る前に眠りに入り、目覚めたら朝5時。
おかげで初日の出を見られて気分上々。
年賀状も一日で作成し、宛名書きも終わり、いつになくスムーズに事が運んだ。
計画を練り、それに合わせて行動し、結果を出せるというのはとても気分が良い。いつもそうなら人生はラクチンだが、問題は予想しないときに起こる。だから、本当の強さは、そう言うイレギュラーな事が起こっても自分の位置見失わず、迷わず初心を貫けるか否かと思ってます。その方が生きていることに対してリアルだしね。

今年は亥年。計画を十分に行いつつも、文字通り「猪突猛進」で一年を駆け抜ける。
いつも心に太陽を!

 

■Merry Christmas
 - 12月 24日 -

甲府でもここのところ本当に寒い日が続いてます
皆さん風邪など引かずに頑張っていますか?

今年も残すところあと一週間。
毎年思うのですが、一年が本当に早く感じられる年頃です。
今年はいろんな事が沢山あったし、面白いことも、楽しいことも、苦しいことも、思い悩むこともいっぱいあった様に思う。
生きているからこそ、いろいろ感じられる。

人生はやっぱり素晴らしいものです。

残り少ない今年ですが、僕も皆さんも心温まる年末となることを祈って…
Merry Christmas

 

■クリスマス・イルミネーション
 - 12月 12日 -

今年も残すところ二十日あまり。
ここ数年、年末になると大きな問題が起こり、心休まる時間が無かった気がする。
今年も例に漏れず、12月になったとたん、気を焦らせる出来事が起きる。
仕事をきちんと続けていくっていうのは、いろんな人たちと社会的なつながりをきちんと維持していくことでもあります。
僕らは、やはり決して一人で生きているわけではなく、時には関係者を喜ばせ、怒らせ、悲しませ、楽しませながら生きているんだなって思うのです。誰かの支えや許す気持ちがあって成り立っている。だから、自分も待ち、許す人になりたいと思うのです。

そんなわけで、この12月はせめて今年自分を支えてくれた多くの人たちのためにも、自分で納得できる締めくくりをしたいと思う今日この頃です。ちょっと気張りすぎか…(ノ・・)ン。。。。。。(((●コロコロッ

ところで、人って自分のダメな事って意外と嫌だと思いながらなかなか直せず、ずっと気にしていたりするね。だけど、本当はみんなすごいく良い面やすごい力や可能性を持っている。自分の良い面を信じて謙虚にそれに向かえたとき、夢が現実になるんじゃないかな。良い面を本気で信じてやり通す。この本気でやり通すといういことが大切。

最近は仕事を始めても三年以内に止めてしまう人が増えてきているそうです。だったら僕は、トコトン信じて自分の気持ちをやり通す生き方をしてみたい。いろんな生き方があるなら、こんな生き方も良い。そして、一人でも良いから誰かのためになれたらいい。

なんか、どう生きるか見たいな感じで堅いなぁ…。でも、そう思うので仕方ない。

閑話休題。
毎年の事ながら、この時期になるとクリスマス・イルミネーションを家の回りに飾る家が出ます。治安が悪くなっている日本ですが、こうして素敵な演出をみんなができるクリスマスっていう文化もなかなか良いね。ブルー発光ダイオードによるクールなイルミネーションも多いのですが、昔ながらの暖色な灯りが柔らかく点っているのはとても心地よいです。

 

■ストーブ
 - 11月 11日 -

寒い… 寒くなった。
今日、お友達の結婚式で午後5時から深夜1時まで食べ飲み続けて最後にスナックから出てきたら、甲府は木枯らしが吹きまくっていた。

そして、とうとうストーブ出しちゃいました。
暖かい…。
冬の幸せ…それは、暖かさを感じること。

そう言えば、昨日2次会でCCBの「ロマンティックが止まらない」唄った。
結構、うけてた (^_^;)
そして、斉藤和義の「歌うたいのバラッド」を唄った。
結構、うっとりしていた (^з^)-☆

最近、若い子は巻き舌で歌を唄い人が多い。
だけど、僕は素直にうたうのが好きです。
言葉を大切に唄いたい。

仕事でも日常生活でも同じですが、言葉が気持ちを伝えます。

冬になり、寒さで少し言葉数も少なくなるので、想いをいっぱい詰めた言葉を話したい…

 

■音楽と共に
 - 11月 1日 -

夏から秋は資格試験があるため、何とか家に帰って勉強しなきゃと思うのですが、試験が一段落着くと、やはり仕事一直線の生活に戻ります。そんなこんなで、ここ3週間ほど怒濤の仕事漬け。しかも今年の違うところは、朝早く出社して仕事していること。あの静けさ、とても気分がいい。

先週の週末、4月に結婚した後輩の勝ちゃんのお祝いの会を兼ねて山梨支部会を開いた。
縁あって山梨の大学で出会い、山梨で働いている仲間達。年に数回しか会えないけど、ホント、良いメンバーだと思います。
久しぶりに懐かしい楽しさを味わったと同時に、彼らも人生の分岐点にさしかかり、仕事や生活のことでいろんな悩みや希望に揺れ動いていることも知った。
良いものを素直に良いと思える心で生きていける時間てどのくらい持てるのだろうか。悩んでいるときはどうしても斜に構えて物事を見てしまう。本当は幸せでありたいのに、何となく苦しい思いをしていないともっと嫌な状況になるんじゃないかという不安。

秋晴れの青空のような澄んだ笑顔で生きていけるように!

 

■甲斐路100km歩け歩け大会終了
 - 10月 8日 -

10/7、8と甲斐路100km歩け歩け大会に参加しました。
昨年は2ヶ月ほど準備したけど62kmでリタイア。 第2回目の今年、準備はほとんどできないまでも、コース取りや配分を自分なりに考えながら歩いてみました。
100kmと言っても、理論的には時速4kmで歩くと30時間以内なら十分に歩ききれる距離です。
しかしながら、今年は昨年のリタイア地点62kmを過ぎたところで寒さとスネの痛みで速度が極端に落ち、最後は時速2kmにも満たなくなった。 やっとこ、74kmのチェックポイントにたどり着いたところでリタイア。去年よりは記録はのびたものの、100kmはやはり遠い…。

今回の驚きは、今年60になる父があっさり完歩したこと、普段気の優しい同僚の女性社員が笑顔で完歩したこと。

この大会、遠巻きに観ると、100kmなんて歩くの大変だし、サポーターというお手伝いも40時間くらい起きっぱなしだし、大変なことだらけ。しかし、参加してみると心に残るものがある。誰かが頑張る姿って素直に心にくるものがあるし、歩いている間は痛みと闘う気持ちや普段仕事に追われる僕としては自然や街の美しさに気付いてちょっと気分が良くなったりする。
人生には自分の好きなことだけが起こるわけではない。だけどそれに前向きに取り組んでみると、必ず何か学ぶことがある。なにより、自分だけでなく会社の仲間たちの意外な一面を知ることができて、いろんなことを感じることができた。

欲は満たすとそれで終わるが、苦労は乗り越えると人生の宝になる。

来年こそは十分に準備して三度目の正直、100km完歩したい。

 

■生きること
 - 8月 15日 -

毎年、必ず盆休みに仕事で成果品をお客さんに提出することがあり、今年も例に漏れず、やはり8/14に出して欲しいとのことで、日曜・月曜と仕事をしていました。せっかく取ったレミオロメンのライブも見に行けず残念でしたが、嘆いてもしょうがないので、残った今日一日を存分に楽しみました。

朝から本を読み、部屋を片付け、昨年100kmウォークで歩けなかった区間約40kmを自転車で走破し、恒例行事の盆暮れ映画鑑賞を実行するという強行軍。でもかなり充実しました。なにより、きつい中に自らを投じ目標をやりきる爽快感!! 最近は仕事の中でそのやりきることの爽快感に疎くなっていたような気がします。

映画はたまたま時間が上手く合った「ゲド戦記」を観ました。本当はブレイブストーリーか日本沈没にしようと思っていたのに…。でも、見終わって、この映画が‘生きること’をテーマにしていることを知り、今日この映画を選んだことは、今年の僕の流れの一つだって理解した。

今年は、1月の同僚の脳溢血に始まり、マレーシア・タイで見た貧困と富の間で生きる人々、4月の友人の選挙で当選ラインを行ったり来たりのヤキモキした感覚、6月の中国出張で見た生きる貪欲さ、7月の幹部研修で感じた日本で仕事をすると言うこと、等々、「なぜ生きる、どう生きる」ということを理論でなく体感して感じる機会が多く、この数年悩み続けてきたことの答えや解決への扉が目の前に提示されているんじゃないかなぁと思えることが目白押しです。もし運命があるなら、まさにそんな風に用意されている気がしてなりません。だから、今日もまたどう生きるかを爽やかに考えました。いろいろ体験し、失敗しながら、少しずつだけど深くなっている気がします。

そんなわけで、また今年の後半戦を頑張ります!

 

■陽はまた昇り繰り返す
 - 8月 6日 -

なんかね、7/30の日記の内容って、何年か前にも書いた事があって、忘れていたんだけど、やはり思い起こさせる出来事があって、衝動で書いてしまった。そして、昔書いたことを今思い出した。文章としては見つけられなかったけど、きっと書いている。人間て考えていることはそんなには変わらない。

だからこそ、人に感動した事って、そんなに間違ってはいない。やっぱり、楽しいと思ったことは間違っていない。

今日は技術士の試験でした。2度目の挑戦。昨年は雰囲気を感じに行ったのだけど、今年は勉強の時間は相変わらず無かったけど、それなりに心と知識の準備はしていった。一日の内に600字詰め原稿用紙15枚くらい文字を書く。普段パソコンを使うことに慣れてしまった僕は、漢字がなかなか思い出せない。便利になると言うことは、同時に楽になるということ。楽と言うことは何か神経を使っていなくなること。気を使うことで神経を常にドライブ状態にしている事が出来る。やっぱり、昔の方が良いテンションで生きていたのかなぁ。
ともあれ、字の書きすぎで右手首が痛くなり、最後の時間は字が上手く書けなかった。技術士の試験に受かるためには、手首の強化が必要であることは笑えない事実である。(しかし、来年からこの傾向が変わるらしい。また新しい訓練が必要なのか… (ノ・・)ン。。。。。。(((●コロコロッ)

 

■強い気持ち
 - 7月 30日 -

言葉って、全ての人に同じように伝わるとは限らない。
同じ言葉であっても、聞き手の人生の背景や言葉の理解度によって、伝わり方は変わる。何より、共通の体験から発せられる言葉は、共通の体験の無い人には同じようには伝わらない。

このことがとても難しい。どうやって思いを伝えるのか。社会生活の中で自分の価値観を伝えていくのは、男女の恋愛以上に難しい。

我が社も創立30年を越え、次の時代を担う人、暫くいて止めてしまう人、そこまで考えが及んでいない人、年功序列の人、年序列の人、野望を持った人、夢を失った人、爽やかな人、卑屈な人、等々いる。いろんな価値観が存在し、同じ価値観を持つことが難しくなっては来ている(みんなそう言う)が、願わくば、僕らの仕事が世の中もためになるものであったり人を感動させるものであってほしいという思いは、仲間の中では共感できるようにしたい。まずはそこから。
加えて、どうしたら正当な評価と対価をいただける仕事ができるか、つまりちゃんと利益を出していけるかも考えてないといけない。だって、民間企業は、お客さんの希望を実現し、社員とその家族の生活を守るためには、存続してこそ、その責任を果たすことが出来るのだから。

会社が、同じ「志」を持ってこの世の中に挑戦し続けていく組織・仲間であるように。近頃はそんなことを考えながら仕事してます。ハイ。

社訓に「重宝がられる」というくだりがある。重宝がられる=喜んでもらえる・感謝してもらえるような仕事としたい。失敗や辛いことがあっても、夢や希望を描き続ける強い気持ちを持って、また明日を頑張る。

 

■天然
 - 7月 25日 -

先日友人から天然物のヤマメをいただいた。模様がとても美しく、それを見るだけでも感動だったが、味付けもせず焼いて食べたら、極上の美味しさだった。フライにもして食べたが、頭の先からしっぽまで、本当に素晴らしい味だった。

天然というのはこういう事かと改めて思い知った。
山梨は自然豊かと言うが、いろんなところに人の手が入っている。いわゆる本当の自然は実際には少ないのだが、そうしたものを維持していけるかどうかは、まさに僕らの仕事が重要な役割を担っている気がする。自然を活かすと同時に、全く活かさずそのままにしておくと言う場所もあっていい。そういうところに天然は生き続ける。

ご賞味させていただきながら、自分自身の仕事の仕方まで考えさせられる、見事な一品であった。ごちそうさま…

 

■人生って素晴らしい
 - 7月 12日 -

6月の下旬から本当に休まず飛び回っております。

中国の雲南省に仕事を開拓しに行きました。仕事って、日本ではベンチャーすら型があり、アイデアを出してそれを商品化していくプロセスが、知的財産として売り買いされています。でも、中国では本当に生きるために働いています。貧しさの中で、ただ必死に生きているなぁていう雰囲気がバンバンでてくる。正しいとか正しくないとか、そんなことの前に生きることの全てがそこでぶつけられている。

今まで、日本人が作り上げてきたシステムの中で、落ち込んだり悲しんだりしていた。でも、人生って、明日終わってしまう可能性だってある、それは全ての人に同じ確率で。だから、とても素晴らしく感じるようになりました。楽しい。

そんでもって、先週末は幹部訓練合宿に参加。今時でないスパルタな訓練に参加したんだけど、中国に行って最後は生きるか死ぬかと言うことを肌身に感じてきたので、この規則正しい特訓もなんだか楽しくてしょうがない。会社でお金を払って大声だしに来たので、思い切り大声で話しました(猛声訓練と言って、バカみたいに大声をだす)。規則正しい生活で、一つのことをトコトン考えればいい。とても楽しい。嫌々やっている苦痛そうな他社の幹部の方にちょっと同情しつつも、せっかくだから楽しんだらと思いながら、最後尾でも全力で早朝マラソンを走りきりました。

どんなに苦しいことも、そしてこの上ない喜びも、生きているからこそ味わえる。生きて積み重ねただけ深くなる。人生って素晴らしい。昔心の中にあった太陽がまた燃え始めているのが分かる。

いつも心に太陽を!

 

■流れる刻
 - 6月 4日 -

ネットの更新も手に着かないほど、またまた忙しい時間を過ごしました。

4月は地元の自治体の議員選挙。同級生が立候補し、見事当選。選挙は人の思いが出ますが、それを応援する人の心も出ますね。ここで学んだことは、選挙に関わるときには、一生自分を貫ける信念で望まないと、応援する方もただではすまないということ。すごいよね。

5月は微妙な連休中のアホアホラーメンツアーと名古屋遠征、社員旅行。本当に長距離を旅した全行程2000kmくらいは移動した。違う空気を吸って、今の自分を感じると言う日々。

5月に誕生日を迎え、もう34歳。変わったもの・変わらなかったもの、失ったもの・得たもの。
それでも僕らは生きて行かなくてはならないんだね。巡ってくる強気と弱気。良いとき・悪いときが巡る。その一瞬一瞬に一喜一憂し、今という時を刻んでいく。空を見ながら、柔らかい笑いが心から溢れるように生きたい。

 

■テキーラサンライズ
 - 4月 9日 -

我が街甲斐市では、市制初の市議会議員選が告示されました。
何と僕の友人が市議に立候補します。同い年なので33歳での出馬。議員が名誉職であった時代ならいざ知らず、責任のない人が言いたいことを言うこの世の中で代表として政治の世界に立つのは非常に大変だと思います。
日本は議会制民主主義という政治のシステムです。これは、有権者は政治を自分たちが選ぶ代表に託し、その代表(議員)が政治を行うのです。つまり、有権者が直接政治に関われる機会は、選挙で一票を投じる他にない。結構このことを理解していない日本人は多く、住民投票は実は何の法律的拘束力も持たない。
僕は老若男女を問わず、能力のある人が政治をするべきだと思っています。能力とは人を導き、諭し、戒め、楽しませること。彼にその全てがあるとは思いませんが、そうなる素質を持っています。若さはパワーの代名詞ではなく、より大きな人になるための可能性の大きさだと思います。頑張って欲しいです。

ところで、昨夜はお酒を久しぶりに呑みすぎた。だって美味しいお酒だったんだもの。こんな感覚、ひさしぶりだなぁ…。

 

■ダイエット<減量
 - 4月 2日 -

WEBの整理をしていて、去年は今頃から桜が咲き始めたのですが、今年は甲府はもうほぼ満開。

時間の過ぎるのは本当に早いと思うけど、人生それなりに毎日いろんな事が起こっているのです。
僕が思うに、歳をとるとは、大人になるとは、そうした日々の出来事に心を動かさなくなることであり、だからこそ神経をすり減らして苦しむことが少なくなるのだけど、同時に、震えるような感動とも出会わなくなる。

僕は、願わくば、そうした感情を心のどこかに持ち続けたい。そんな雨止まぬ春の夜の独り言です。

ちなみこのHPも先日10000HITを越えました。1998年ページ開設より丸8年がすぎ、9年目に入っています。結構長いよね。この間の月日を考えると、いろいろ起こりながら自分があまり変化していない事に気付き、自分自身を磨くため、その第一弾として最近は真面目に身体のことを考えて減量しております。ちょっと剣道やっていた頃の修行の感覚を取り戻しています。上手く言えないけど、そんな感じ。

 

  

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