ちゃいの秘密日記 
○●2016年度●○

  

■ワンダーランド大阪
 - 11月 5日 -

実は今年、また公の仕事(協会活動や青年部活動)などの大役が再び回ってきた。2013年の怒濤の日々に懲りて、少し自分の時間をじっくりやりたかった、そうは問屋が卸さない。適応しなくてはいけない。

業務の大きな問題解決のための動き、締切や実施に追われる9月10月。あまり大変だと思わないように十数年訓練してきているので、気持ちはダメージを受けていないつもりだったが、いざ自分がしゃべり出したりすると変な汗を大量に書いていて、今思えば自律神経が少しおかしくなっているのかなと思う。以外とセンチメンタルで、そこは人らしくて微笑ましい。
しかし、キチンとやりきることを明確にするため、11/5には大阪に秦基博のライブを見に行くようにセットしておいた。案の定、11/4、完納。心置きなく大阪へ。

大阪はとにかくカルチャーショックの連続。交通ルール、エスカレーター、飛び交う関西弁、売っている服、タバコを吹かして歩く若い女性の集団、デカ盛りモンブラン、などなど、見慣れない光景にドキドキした。
でも街の賑わい、美味しい食べ物、人なつこい人柄、張り巡らされた鉄道、初めて見た都市の風景は計画系の自分には魅力一杯だった。

昼食は新世界の串カツ屋でいろんな串焼きをいただいた。昼間に生ビールを飲んで串焼きを堪能している自分に感動して涙が出た。センチメンタルな40代のおっさんでした。

 

■愛を込めて花束を
 - 10月 25日 -

先週の土曜日に北村先生の退職記念講演会・祝賀会を開催しました。

実行委員会事務局として、ちょっと長期で企画しながら、やはり最後はバタバタで準備しましたが、なかなか集まることのなかった卒業生が何十年ぶりというオーダーで参集し、共に先生の退職をお祝いできたこと、嬉しく思います。
思えば自分自身も、人とは違う道を行きがちにもかかわらず、温かく指導して頂き、学部、大学院、研究生として長く学ばせて頂きました。更に卒業後も仕事や川づくり、まちづくりの現場で会社共々お世話になった次第です。

まだ、後処理がいくつか残っていますが、大役をやり遂げた感で一杯です。

 

■ザバダック
 -  7月 18日 -

5月連休明けから昨日まで、本当に気の休まらない毎日だった。
ひとまず試験も終わり、あらかたやっつけた(まだいくつか残しているが(*_*) )連休最後のちょっとした隙間時間に、フッと先日の訃報を思い出した。

ザバダックの吉良さんが7/3に亡くなられていた。享年56歳。 
ザバダックを知ったのは、高校三年生の冬。大学受験がもうすぐそこに見えてきて、先の見えない不安が心のある部分を占めていた頃。学校が半日にになっていて、お昼頃帰ってきて着けたTVのTVKで流れていた「遠い音楽」という曲のPVを見て知った。その音楽はものすごく心に届いた。進学も何かしら都市の計画や環境や風景に関すること(当時「景観」という言葉が脳には無かった)を出来るところと思って受験していた僕には、強烈に耳に残った。 
それからもう二十数年。アルバム「遠い音楽」「私は羊」「桜」「音」あたりは、未だに聞くことがあるし、「遠い音楽」はギターでも弾いている。(吉良さんの曲は難しくて、なかなか美しく奏でられないけど…)

夢中でいると自分があまり変わった気がしないのだけど、時間は確実に過ぎていく。自分の変化よりも、周囲の変化の方が遙かにショックなことが多い。生きることは変わっていくこと。分かっているけど、でも、時々、そのままで在って欲しいと思うことがある。

 

■河川視察会2016 in 徳島
 -  7月 12日 -

今年の河川視察会は徳島でした。

ギリギリ間に合わせる強運が今回も発揮され、空港への到着時には視界不良で引き返すこともあり得るほどの天候も、現場に着く頃には雨が上がって無事に視察が出来ました。

吉野川流域のいろいろな河川構造物やそれが作り上げた人の暮らしぶりを見て回れました。
特に印象的だったのは、竹林が河畔林となっていて、膨大な竹林が河川敷に植生していたこと。これは実際見てみないと、そういう河川があることは想像出来ませんでした。 また、地震が続く九州瀬戸内地域ですが、中央構造線が地表に露出している場所があり、川沿いの橋梁下の何気ない場所にあるそれに触れてきました。無数の断層の上にある日本で暮らすと言うことは、地震と共に生きる術を身につけなくてはならないということかと妙に実感した次第です。

徳島はすだちが名産品だそうで、海鮮やサラダなどにすだちポン酢やすだちドレッシングをかけて頂きました。出張に出ると大概体重を増やして帰ることの多い私ですが、2日間で28,000歩の視察とさっぱりすだち味の料理で健康的な視察になりました。

いつもの事ながら、「百聞は一見に如かず」です。

 

■富士山世界遺産センター
 -  6月 22日 -

本日は、業務として関わらせていただきました富士山世界遺産センターの正式オープンでした。
ご招待いただきまして、開館記念式典に列席し、その後施設内を見て参りました。

これまでの展示とは趣が違い、ビジュアル的な表現やスマホアプリを使った展示など、今の時代の展示物に感心しっぱなしでした。特に感動したのは「冨士北麓参詣曼荼羅」。見る角度により姿を変え、日本古来の画風ですが、よくよく見ると今の日本の姿が描かれており、ずっと見ていられる壁画でした。

物は試し、ぜひ一度は皆様にも訪れていただきたいと思います。

 

■黒船来航(黒田来甲)
 - 6月 13日 -

この時期は、いろんな総会や、その後の新年度の動き出しなど、落ち着かない日々が二ヶ月ほど続きますが… それでも、新緑から初夏に向かうエナジーが上がる季節感に、オリラジ張りに「止められないんだよ、俺の人生は!」と心に言い聞かせながら、奮い立たせて頑張る毎日。

そんな中での、先日の尊敬する同い年の黒田先生の来甲に、物事を正確に理解する勇気と英知、それに前向きに対策し取り組む行動力は、未来を変えていくんだなと、敬意と感動を感じた次第です。まだまだ、自分は出来ることをやり切っていないこと、周囲に甘えていることがあるなぁと、奮い立たされたのでした。

ふと目をやると、紫陽花の季節。自然は1年を正確に刻みながら、しかし確実に変化しています。

 

■米沢の1日
 - 5月 26日 -

米沢出張。

車ではそこそこ時間はかかりましたが、初めての土地の空気・景色はやはり新鮮です。山間の城下町は、きちんと区画割りされ、雪国ならではの空間の余裕がご当地らしさを醸していました。

今月は福岡、滋賀、山形と移動が多い。
免許も更新したので、改めて交通安全で動きたいと思います。

 

■バスタ新宿
 - 5月 6日 -

GW間の平日は、東京出張。 何とか、21:00の特急取れました。

風邪こじらせて最悪ですが、電車に乗ればあとは寝るだけなので、もうちょっと頑張る!。

 

■同級生の結婚式にて
 - 4月 2日 -

今日は大学の友人の結婚式。

幸せ一杯の友人の姿に、こちらも幸せな気分を分けてもらったのと、独身貴族がまた1人減ってしまった寂しさに変なプレッシャーに苛まれるひととき。

ノムちゃん、おめでとう!

 

  

 

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